第二部 侍韓流ドラマ

戦国デイズ – 武将たちの日記

真田幸村くんの日記

真田幸村くんの日記:第50回 秀頼後見・片桐且元


片桐且元

6月23日 豊臣秀頼様はこの度、地震で倒壊していた太閤の方広寺を再建した。 豊臣を潰したい徳川は、同寺の鐘に刻まれた文字が家康を呪って豊臣の隆盛を願っている、というイチャモンをつけて豊臣を挑発してきた。 これを受けて大坂… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第49回 目覚めろ!真田幸村


真田幸村

1月5日 私は今日も盛親先生とともに京にある耳塚を訪ねた。 耳塚というのは、朝鮮の役に諸将が敵兵の耳や鼻を切り取り塩漬にしたものを太閤が検分し、埋めて供養した塚である。 そういう残忍な歴史を持つ太閤亡きあとの豊臣政権下に… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第48回 太閤の置き土産


真田幸村

9月14日 「弟よ。おまえは、豊臣家が過去、何をしたか忘れてしまったのか。もう一度、頭を冷やして考えてみてほしい。」 私は先日、徳川方についた兄さん(信之)からそんな手紙をもらった。 そして今日。私は盛親先生と耳塚の前に… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第47回 私が大坂城にいる理由


木村重成

4月21日 徳川といくさになった時、大坂城の上層部は籠城を決め込んでいたので、思い切って城の外に出て戦うべしと私は上層部に提案した。 しかし、ただの浪人、戦国ハケンの分際で何がわかる、生意気だ!と私の提案はいつものように… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第46回 勇気が砕け散る時


長宗我部盛親

1月29日 「おまえが豊臣方についたせいで、徳川方のおまえの兄さん(信之)にどれだけ迷惑をかけているのかわかっているのか!」 「みんな家族の為に我慢してるんだ!」「変なプライドなんか捨てて、まずは生活のことを考えろ!」「… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第45回 戦国デイズ七周年-共犯者


戦国武将ライター集合写真

12月3日 突然ですが今月の1日、戦国デイズはサイト開設から七年目を迎えることができました。 ヤッター! と喜びたいのも山々ですが、別に喜ぶべきことでもないのです。 執着には際限がないことを証明しているだけなのですから。… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第44回 Monster of shadow


真田幸村

9月30日 大坂城の支配者は、淀殿と秀頼様である。しかし、ふと思う時がある。 大坂城の支配者は、淀殿と秀頼様ではなく、淀殿と秀頼様に仕えるその下の、他人と自分との間の距離を忘却した多数者なのではないかと。 今の大坂城にあ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第43回 ありえない新年


1月7日 去年の極月(12月)の28日の夕暮れに私は、淀川で私と同じくらいの背丈の河童を見かけた。そのことを仕事始めの本日、大坂城で働く同じ職場の人々に言ったら、 「おまえは子供か!」「ピーターパンか!」とか「そんな蒙昧… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第42回 リア充になる方法


長宗我部盛親

5月8日 10代の頃の私が、今の私を見たら卒倒するよ。 40代になってまさかの浪人。明日をも知れぬ大坂城で戦国ハケンやってるなんて。 けれど本当の問題はそこじゃなくて、もう夢さえも描けないことかもしれない。 先生だってわ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第41回 使命


真田幸村

12月3日 父上(真田昌幸)が死んでからもう何十年が経つのだろう。徳川の大軍に少数の兵で、二度も信州上田で勝利した父上。父上は死ぬ間際、私に言った。 「本当に欲しいものはいつだって、自らリスクを背負い、時勢に逆らった向こ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第40回 土佐国の姫


真田幸村

11月12日 今日私は、盛親先生(長宗我部盛親)と大坂城の庭でお昼を食べた。先生はふと、「それにしても山内家って潰れないな。」と言って箸を休めた。 「関ヶ原合戦の前、先生が治めていた土佐国(とさのくに)を、今現在、治めて… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第39回 トライアングル


真田幸村

9月12日 「大坂城の上層部は、ろくに作戦も立てず、最新型の大砲や大量の鉄砲を買い揃えているだけ。今更だけど大坂城って、命を賭けて守る程の城じゃないような気がしてきた。」 大坂城の庭で私と一緒にお昼を食べていた盛親先生が… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第38回 伊達政宗からの手紙


真田幸村

6月17日 「先生、先生、大変です!」と私は、盛親先生がいる大坂城の戦国経理課まで息を切らして走った。 「どうした真田幸村。」と先生はそろばんをはじていた手を止めた。「先日、伊達政宗に東日本大震災の義援金を送ったら、私宛… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第37回 政宗と義援金と戦国チューリップ


真田幸村

4月21日 伊達政宗は心底、憎たらしいけれど私が勝手に決めた宿命のライバルである。 だから私は東北に住む彼に、東日本大震災の義援金を送ろうと思った。しかしタダの浪人、戦国ハケンの私では千円捻出するのも至難の業。 はあ、何… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第36回 不覚にも深く


真田幸村

3月22日 東北に大きな震災があって、勝手に宿命のライバルと決めつけていた伊達政宗のことを私は心配している。 心底、憎たらしいと思っていた同い年の伊達政宗のことを、不覚にも心配している。 冗談じゃないよ、こんなことになっ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第35回 木村くんの好きな人


真田幸村

2月7日 私が考案した真田丸の件で今日、私は豊臣秀頼様に御目見えすることになっていた。そこで、秀頼様の側近である木村重成くんと共に私は、大坂城の一室で秀頼様を待った。 ようやく姿を現した秀頼様は、「知り合いの公家と舟遊び… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第34回 脆弱な私たちの居場所


真田幸村

12月20日 今日も私は旗の管理をした後、大坂城の草むしりをしていた。すると、 「すごいじゃないか、真田幸村。真田丸のことで今度、大坂城のドン・豊臣秀頼様に御目見えするんだってな。」と盛親先生がやって来た。 「けれど私は… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第33回 年下の大先輩、ふたり。


真田幸村

11月4日 今日も午後は外に出て、私は大坂城の草むしりをしていた。自分の爪に深く入った土をどうにかして取ろうとしていた時、大坂城の若きエース、木村重成くんがやって来た。 「幸村殿、お疲れ様です。私から秀頼公に真田丸の件を… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第32回 あなたのコトバの記憶


真田幸村

9月30日 私は今日、仕事の休憩時間に、真田丸を築く為にかかる普請の費用を計算した。真田丸は、堀の守りが手薄になっている大坂城南東に築く出丸だ。 しかし40過ぎのただの浪人、ただの戦国ハケンである私の考案した真田丸に、大… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第31回 抑えきれない嫉妬


真田幸村

8月31日 木村重成くんから旗奉行を任された私は、旗の管理をしていた。しかしそれだけでは、時間を持て余してしまうので、午後は外に出て、大坂城の庭の草むしりをしていた。 そして私は草むしりしながら、伊達政宗のことをまた考え… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第30回 昇進


真田幸村

3月1日 先日、とある戦国ファッション雑誌で、伊達政宗を見つけ以来、私は彼の存在が気になっていた。同い年の彼を、私は勝手に自分のライバルとし、徳川家康と一緒に政宗も討ちとりたい。そんなことまで思っていた。 しかし政宗は私… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第29回 いつか伊達政宗に出逢う日


真田幸村

1月18日 今日は、新年会と称して、盛親先生(長宗我部盛親)と大坂城下の居酒屋で、酒を酌み交わした。「今日、大坂城の厠を掃除していた時に、こんなものを拾いました。」と私は、戦国男性ファッション誌を先生に見せた。 「んなも… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第28回 真田信之からのプレゼント


真田幸村

12月18日 外は寒いので、大坂城の使われていない櫓で今日は、盛親先生とお昼を食べた。「もしサンタクロースがいたら、真田幸村、おまえはプレゼント、何をもらう?」と先生は、卵焼きを食べながら私に聞いた。 「私は戦国定期券が… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第27回 先生の発明


真田幸村

11月6日 私は今日も大坂城の厠を掃除していた。幹部の連中が、戦国クレンザーを買ってくれないから、しつこい汚れは相変わらず落とすことができなかった。 私は溜息をついて、厠から窓の外を眺めた。弓の稽古をしている大坂城のエー… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第26回 イケてない先生と私


真田幸村

10月5日 相変わらず私の仕事は、厠掃除だ。大坂城幹部の連中は、厠掃除に必要な戦国クレンザーを、経費が勿体ないと購入してくれない。一方で彼等は、自分たちがお茶する為の高価な茶器を、経費でばっちり買い揃えていた。 私は時々… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第25回 怠惰な九度山蟄居生活


真田幸村

9月8日 関ヶ原に負け、九度山で蟄居生活を送っていた15年間、私は何をしていたかというと、何もしていなかった。昔を懐かしんでは、今は亡き父上と碁を打っているか、寝ているかの、どちらかであった。 そんな時間の中で新たに生ま… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第24回 城内いじめ


真田幸村

8月10日 今日、大坂城の厠の入り口を雑巾で拭いていたら、私の後ろを武将二人が通った。「最近、うちの部署に異動してきた寺子屋男、あいつ仕事できないよな。」「俺らが面倒くさがって、仕事教えてないからじゃん。」「そりゃそうだ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第23回 夏のボーナス


真田幸村

7月2日 今日は、盛親(もりちか)先生と久しぶりに一緒にお昼を食べた。先生は自分の戦国給料明細を見て「今年の夏のボーナスは少ないなあ。大坂城も不景気だし仕方ないか。」と溜息をついた。 「私はハケンだからそもそもボーナスが… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第22回 希望さえ失った私の為に


真田幸村

6月4日 今月も私は、大坂城で厠(かわや)掃除を任されていた。初めは一生懸命にやっていた掃除も、いつの間にか手を抜くようになった。大坂城でがんばることにもう、疲れてしまった。 私の磨いた厠に、盛親先生が摘んできてくれた橘… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第21回 柄にもなく摘んできた橘


真田幸村

5月7日 三週間前、大坂城で部署異動がまたあった。それに伴い、私は大坂城のトイレ掃除ならぬ、厠(かわや)掃除が主な仕事になった。 厠の外から、武芸に励む、豊臣譜代の武将が見えた。私は掃除ばかりで、進歩がない。けれど、焦る… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第20回 本当の情熱


真田幸村

4月5日 今日、私は大坂城の南東に盛親先生を連れて行った。「先生、ここは大坂城で堀の守りが、手薄になっている所です。しかし、ここに出丸を築き、ここから徳川を迎え撃てば、徳川も容易には大坂城には近づけないと私は考えているの… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第19回 大坂戦国USJ


真田幸村

3月3日 今日は大坂城の福利厚生雑誌、300冊をセイシャ(正社員)武将に一冊、一冊配る仕事を上から任された。雑誌をめくってみると、すごい!ブランド甲冑や、戦国通信講座などの割引チケットが何百枚も入っていた。ハケンには、福… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第18回 きりとり線の作り方


真田幸村

2月12日 私は今日、直属の上司から、大坂城の軍師採用募集要項の作成を任された。今日は単純労働ではない。頭を使ってもいいんだ!大坂城の戦国ワード使って書類作成。カタカタカタ・・・。戦国キーボード、楽しいな。きりとり線も戦… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第17回 戦国ハケン弁当


真田幸村

1月27日 今日のランチは、大坂城の庭で、久しぶりに、盛親先生(長宗我部盛親)と食べることになった。 「私の分まで弁当を作ってもらい、真田幸村、すまない・・・って、何これ。ご飯の上に、真田の家紋、六文銭がのっかってる!」… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第16回 カッコ派遣


真田幸村

12月19日 仕事を終え、帰ろうとした時、「櫓(やぐら)管理課忘年会」のお知らせが私の所に回ってきた。大坂城の私の部署でも忘年会をやるらしい。参加する人は、自分の名前の所に「〇」をつけるように書いてあった。私はお酒が好き… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第15回 働くということ


真田幸村

11月28日 今日は、大坂城の庭で、盛親先生(長宗我部盛親)とランチした。「この季節になると、有名大名は決まったように、今年も充実していた、来年もよい年にしたいと、毎年挨拶代りに言う。おまえら毎年充実してどうすんだよと、… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第14回 先生の涙


真田幸村

10月17日 大坂城の櫓(やぐら)の床を雑巾で拭いていたら、盛親先生がやって来た。と思ったらコケた。 「真田幸村、床、磨きすぎ。」「すみません、大丈夫ですか。盛親(もりちか)先生、何しに来たんですか。」「ここでお昼食べよ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第13回 浮遊した存在


真田幸村

9月17日 今日は徳川とのいくさに向けての、戦略会議が、大坂城であった。私は豊臣譜代家臣に向かって、ひとつ提案してみた。 「大坂城は、ぐるりと大きな堀に囲まれていているので、徳川も大坂城を容易には攻め落とすことができない… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第12回 誘惑


真田幸村

8月13日 大坂城では、今日から戦国お盆休みで、戦国正社員武将たちは、ほとんど皆、実家に帰ってしまった。私は戦国ハケン社員だから、お盆休みなどなく、戦国有給休暇もまだない。だから、今日もいつものように大坂城で働いていた。… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第11回 大事なメモ帳


真田幸村

7月11日 大坂城で勤務している、戦国・正社員の武将たちは、今日の仕事を終えた後、来月の戦国・夏休みはどこに行くか、わいわい騒いで、帰って行った。 戦国・ハケンの私には、夏休みがなかった。しかもハケンになったばかりなので… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第10回 格差社会


真田幸村

6月27日 私は今日から、大坂城で、戦国ハケン社員として働くことになった。 私は先月まで戦国正社員として、大坂城で勤務していた。しかし、深夜残業しても終わらない仕事量、そして責任の重さに、私は疲弊していた。セイシャ(正社… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第9回 ハケンとセイシャ


真田幸村

5月28日 今日、私は17時55分ごろ、上から、明日中に処理しなればいけない、大量の仕事をいきなり任された。困った私は、同僚の明石全登殿に手伝ってくれませんか、と頼んだ。 「私は18時で帰ります。その仕事は豊臣家戦国正社… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第8回 楽しい盛親先生


真田幸村

4月21日 今日、お昼の時間、大坂城の庭にいた盛親先生(長宗我部盛親)に「一緒にランチ、いいですか。」と私は言った。 「なんでランチの時間まで、職場の人間と顔を合わせなきゃ行けないんだ。あっち行け。幸村。」と盛親先生は言… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第7回 絵文字


真田幸村

3月26日 今日、大坂城の庭でお弁当を食べていたら、同僚?友達?知りあい?!いや、同僚?の明石全登殿がやって来て、一緒にランチした。「幸村殿には、お気に入りの絵文字がありますか。」と全登殿に聞かれた。 「亡きパパ上から、… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第6回 私の父上


真田幸村

2月1日 今日、大坂城の屋敷でお弁当を食べていたら、同僚?友達?知りあい?!いや、同僚?の毛利勝永殿がやって来て、一緒にランチした。 「幸村殿のお父上、真田昌幸殿は、徳川の大群に少数先鋭で2度も勝利したとお聞きしました。… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第5回 淀殿


真田幸村

12月23日 今日も寒い。昨日はそういえば冬至であった。昼が一番、短い日であった。今日は、淀殿に今後の徳川とのいくさについて、いろいろ助言をした。その時に部屋の外から、女中達の声が聞こえた。 「来年はピンクの羽織が流行る… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第4回 恋心


真田幸村

11月20日 人生というのは、人間関係に無駄に苦労するだけで、他には何もない気がする。大坂城に入って随分経つけど、相変わらず豊臣家譜代の家臣は横柄だし、打倒徳川として助っ人に来た元大名クラスの人々もまるで協調性がない。先… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第3回 バラバラな大坂城


真田幸村

10月9日 大坂城にはもう、豊臣譜代の頼れる家臣はほとんどいない。だから、関ヶ原で敗れて行き場のない元大名や、大名クラスの武将が豊臣家に呼ばれ、彼等が中心となって豊臣家を支えていた。私を含め、その中心人物5人で今日、会議… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第2回 戦国の木村くん


真田幸村

8月24日 今日、大坂城の1番大きな廊下を歩いていたら、女中たちの黄色い声が聞こえた。私、幸村の登場で女中たちも興奮しているのかと思ったら、「木村く~ん!」の大合唱。戦国にキムタクがいるわけないのに…。 「はあ、モテ過ぎ… [続きを読む]

真田幸村くんの日記:第1回 大坂城の大将のつもりで


真田幸村

7月13日 お待たせ致しました。ついに私もこのブログデビューの時が、やって来ました。戦国時代の永遠のヒーロー、真田幸村デーースッ!・・・あ、緊張しすぎてキャラ間違えちゃった。 それはそうと、九度山蟄居生活14年目?の時に… [続きを読む]