真田幸村くんの日記:第19回 大坂戦国USJ


真田幸村戦国21年3月3日

今日は大坂城の福利厚生雑誌、300冊をセイシャ(正社員)武将に一冊、一冊配る仕事を上から任された。雑誌をめくってみると、すごい!ブランド甲冑や、戦国通信講座などの割引チケットが何百枚も入っていた。ハケンには、福利厚生がないから、うらやましいなあ。

私は広大な大坂城を走り回って、この雑誌を配っていった。その途中、盛親先生を発見したので、先生にも一冊渡した。「ハケンの真田幸村にこんなもの配らせるなど、上の連中は無神経すぎる。」と盛親先生は、福利厚生雑誌をそこにある戦国シュレッダーにかけだした。

先生、何するんですか!私でしたら、こんな雑誌を配ることくらいで、傷ついたりしませんよ。」「だったら、ちゃんと傷つけ。傷つくことに鈍感になるな、真田幸村。」と盛親先生は言った。

先生、この雑誌の割引チケットを使って、大坂戦国ユニバーサルスタジオに私を連れて行ってくださいませんか。」と私は言った。「男ふたりで行くのか?」「はい!先生と二人で。」「セイシャを利用するハケン、真田幸村。それ、カッコいいかもしんないな。」と先生は笑った。そして、じゃあ今度一緒に行ってみるか、と先生は私に言ってくれた。

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