瞬間!オススメ日記の戦い
12月8日 慶長の役の際、捕虜となった三十代前半の朝鮮の学者・姜沆(カンハン)が伏見城で幽閉生活を送っていた。 日本に連行される際、姜沆の幼い息子と娘は波打ち際に打ち捨てられ、姜沆自身は日本に上陸すると、飢えと渇きの中を… [続きを読む]
天正一八年四月八日 先月朔日、わしは燦々(さんさん)と輝く隊列を組んで、京の聚楽第を発った。 坂東の田舎大名征伐とて、いきなり本拠の小田原城を攻撃はできぬ。 小田原城を中心にして、大小、数多の支城が配置されているからの。… [続きを読む]
最新日記
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