真田幸村くんの日記:第20回 本当の情熱


真田幸村戦国21年4月5日

今日、私は大坂城の南東に盛親先生を連れて行った。「先生、ここは大坂城で堀の守りが、手薄になっている所です。しかし、ここに出丸を築き、ここから徳川を迎え撃てば、徳川も容易には大坂城には近づけないと私は考えているのです。」と私は先生に話した。先生はなるほどと頷いた。

出丸の名前は、幸村丸と、実はもう決めているんです。」と私は照れながら言った。「真田丸でいいんじゃないか?幸村丸って、なんかゴロがわるい。」と先生は言った。「いいのです。どうせ叶わない夢ですから。

本当の情熱というのは、周りの人も変えてしまうものだ。真田丸の建設を許可してもらえるよう、一緒に上に働きかけよう、真田幸村。」と盛親先生は言ってくれた。私の目から大粒の涙が流れた。「真田幸村、どうした!」「すみません先生、うれしくて。

先生といると、ハケンであることを忘れてしまう。諦めかけた夢もよみがえる。こんな時代を歩き出す、勇気が湧いてくるから不思議だ。

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