織田信長くんの日記:第30回 戦国ベルマーク


織田信長4月4日

使えない家臣どもとわしが花見をしていたら、上杉謙信から越後より献上の品が届いた。箱を開けたら、戦国ベルマークが一枚だけ入っていた。

うーえーすーぎー謙信ッ!

ヒトにここまで馬鹿にされたのは久しぶりじゃ!「高価な茶器を集めるより、私はベルマーク集めの方が楽しいです。けんしんより」という文も意味がわからん。そんな人間は貴様だけだ!と叫んだら

信長殿、娘の茶々がベルマークを集めているので、それ、いただいても宜しいでしょうか。」と一緒に花見をしている浅井長政が言った。

すると「うちの娘の玉だってベルマークを集めていますよ!」と光秀が叫んだ。さらに秀吉が「貧乏が染みついているわしは、昔から個人的に集めております。」とベルマークがギッシリ詰まっているビンを懐から出した。そして浅井長政と光秀と秀吉が、上杉謙信からのベルマークの取り合いをし始めた。馬鹿か。敵も味方も退屈な人間ばかりじゃ。

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