小早川秀秋くんの日記:第22回 モドッテキマシタ


小早川秀秋
戦国21年12月28日

僕はよい子だから早寝早起きなのね。毎朝、5時45分に起きる為に、夜はいつも9時15分にはお布団について寝てるの。

でも年末は、戦国こたつで年越しそば食べて、戦国テレビ見ながら、カウントダウンして年を明けたい。だから三日前から、夜12時過ぎまで起きる為の訓練をしているのだけど・・・

はあああ!どうしようおおお!

今、目覚めたら、朝の7時だーーーッ!

今日も夜12時まで目を開けていられなかった上に、戦国こたつの中に入ったまま、寝坊しちゃったよ。これじゃあ、全然駄目だ。

え?あなた殿、僕が年末、うとうとしていたら起こしてくれるの?本当に!?こんな優しいヒト見たことないよ。ありがとう、ありがとう。

というわけで、あなた殿は年末、絶対に僕より先に寝ちゃ駄目だよッ!

ソンナコトバカリ、イッテイルカラ、キンゴハ、トモダチガ、デキナイノデース!

 

と屋敷の庭からいきなり、大人は見えないしゃかりきコロンブスが出てきた。そして彼は、「ダブルアクセル!トリプルトゥループ!マオチャン、アンドアキコチャン、エーンド、ミキティー!」とローラースケートで、庭の敷地内をすいすい滑っていた。

しゃかりきコロンブスーッ!寂しかったよ!」と僕は彼に抱きついた。「ユメノシマハ、コトシモ、ミツカラナカッタノデ、キンゴノトコロニ、マタ、モドッテキマシタ!」と彼も僕を抱きしめてくれた。

今年最後に、しゃかりきコロンブスに逢えるとは思わなかったので、僕は目から涙が出てきた。孤独に耐えた甲斐があったよ。

というわけで、年末のカウントダウンは僕とあなた殿としゃかりきコロンブスの三人で楽しくやろうね!え?それだけは絶対イヤだ?!

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