大谷吉継くんの日記:第27回 小西の大事な祭り


大谷吉継9月28日

今日は友達の戸田くんと平塚くんが、取立てのかぼちゃを持参して、私の屋敷に遊びに来てくれた。「大谷先輩、五奉行選、残念でしたね。」と戸田くんは、五奉行になれなかった私を励ましてくれた。

「私が落選したことで三成は、同じ五奉行の浅野、増田、長束、前田といった仕事のできない人々に囲まれ、さぞや大変だろう。」と私は溜息をついた。「大谷先輩は自分のことより、親友の石田殿を心配してるんすね。」と平塚くんが涙をぬぐった。

浅野、増田、長束、前田は、そろばんできない大谷の百倍、仕事ができるだろうよ。」といきなり小西行長がうちにやって来た。「あ、来月のほっこり祭りに出るひと、こんにちは。」と私は小西に挨拶した。

ハロウィンをほっこり祭りって言うなーッ!

と小西は大声を出して怒った。「大谷先輩みたいなクールな武将が、あのほっこり祭りに本当に参加するんすか?」「キリシタン小西がどうしてもっていうから、今日、君たちが持って来てくれた、このかぼちゃをかぶって参加するよ・・・」

大谷に頼んだ覚えないけど?」「またまたあ~、小西サン!」「大谷先輩はホント、友達思いっす。」「そんなことないよー。」「おまえらハロウィンを馬鹿にしやがって。」と小西は頭を抱えて涙を流した。

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