松永久秀くんの日記:第32回 惚れた女を守る為に
俺様は恋をしないと人生おわりだと思ってる。いつでも恋をしたいと思っている。
最近は男女の中が悪いじゃないか。男は自分の食いぶちだけで精一杯、誰かを好きになることを忘れて、自分の趣味の中だけにいる。そんなこともあり、女は女で共通の趣味を持つ仲間を女同士で作って、楽しんでる。まるでそこに男が立入ることを許さないかのように、ヒステリックに楽しんでいる。
男も女も、それで本当に楽しいか。俺様は惚れた女を守る為に自分は生まれきたと思ってる。ということを織田家で本日行われた、毛利攻め緊急会議の中で話した。「久秀、何故貴様がここにいる。呼んでない上に、毛利攻めと関係ない話しを繰り広げ、即刻さがれ久秀。」と信長が俺様に向かってまた刀を抜いた。だから女も落とせないお前の家臣どもは、毛利の城だって一生落とせやしないんだぜ。
カテゴリ:松永久秀くんの日記 | 2009-02-13 公開
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