伊達政宗くんの日記:第19回 政宗の影武者


伊達政宗戦国21年1月19日

おばんでがす~。山形の伯父さん(最上義光)が、体調さ悪くしで、寝込んでいるらしい。見舞いさ来てほしいと、伯父さんからの文が届いだ。伯父さんはこのパターンで、親類さおびき寄せて、暗殺するのが得意だ。おらは、まだ死にたくないので、早速、家臣たちを屋敷に集めて、おらの影武者になって、伯父さんの見舞いに、誰か山形さ行ってけろや、と頼んだ。

私の顔は、殿の美貌に遠く及びませんので、影武者になっても殿でないことが、最上殿にすぐバレてしまいます。」と家臣の成実(しげざね)が言った。おらは自分の美貌さ、初めて憎んだ。「そこそこイケメンの小十郎殿なんて、どうでしょう。」と成実は言っだ。

私は殿のように、オシャレな東北弁が話せないので、殿の影武者が務まりません。」と小十郎は言っだ。だべな。太平洋側の東北弁さ、伯父さんになめられたら困る。仕方ねえ。おら自ら来月、伯父さんの見舞いさ、行ってぐるが。

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