小西行長くんの日記:第20回 正直な福島正則


小西行長戦国20年12月1日

私の屋敷の門が、壊れるくらい、ドンドンドンと叩く音が聞こえたので、私は慌てて門を開けた。誰かと思ったら、福島正則殿だった。

よお!虎、久しぶりじゃ。愛知から熊本まで遊びに来たぞ。虎よ、暫く会わないうちに、身長縮まったか?ちょっと太ったか?髪の毛薄くなったか?」と福島殿は言った。

「す・・・すみません・・・虎・・・もとい、加藤清正の家は、うちの隣りです。私は清正殿でなく、小西です。小西行長です。」と私は言った。

え、虎の家は隣り!というか貴殿は小西殿であったか。それを早く言ってくだされ。アハハハハ!

アハハハハ!じゃねーよ!福島殿!どんな間違いしてんだよ。家を間違えるのは、百歩譲って許せるけど、私は清正よりそんなに、身長低いのか、太っているのか、髪の毛薄いのか?福島殿は、馬鹿正直な性格だけあって、駄目だ・・・私は多分、当分立ち直れない。

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