真田昌幸くんの日記:第9回 徳川家の家紋を飲む


真田昌幸戦国19年10月19日

ゴホ、ゴホ、ゴホ。今日の上田の天気は雨、曇、雨。今日の食事は風邪をひいた為、食欲がなく何も食べておらぬ。咳が止まらぬ為、くすし(医者)を呼んだら、早速、薬を飲まされた。飲んで1時間後、体中にじんましんが出てきた。「おかしいですね。双子葉植物綱ウマノスズクサ目ウマノスズクサ科フタバアオイを調合した私の薬は、誰にでもよく効く薬で、じんましんなどでる方は前代未聞なのですが。」とくすしは首をかしげた。

「おぬし、今、双子葉植物綱ウマノスズクサ目ウマノスズクサ科フタバアオイ、と言ったか。」「はい。」「徳川の家紋である葵(フタバアオイ)を貴様は、わしに飲ませたかッ!」「何か不都合でも。」

「ドアホ!不倶戴天である徳川の家紋、葵なぞ、目に触れたくもないわ!」「でも咳は早速止まったようでよかったです。」とくすしはにっこり笑った。葵に助けられてたまるかッ!コノヤロウ。というか、じんましんはどうなるの?

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