小早川秀秋くんの日記:第31回 うっかりさんのかねたん


小早川秀秋6月19日

僕は大坂城主催の大茶会に招かれて、今日は久々に大坂城に来たんだ。

たくさんの大名が集まっているけれど、気軽に話しかけられる人もいなし、つまらないなあと思っていたら、「これは金吾殿!」「お久しぶりじゃ!」と黒田長政殿と福島正則殿が僕に声をかけてくれた。

「お久しぶりです、こんにちは。」と僕は笑顔で挨拶した。「お二人はいつも仲がいいですね。」「おうよ!」「どうしたら、そんなふうに仲のいいお友達ってできますか。」

互いの兜を交換するのじゃッ!」と福島殿が大きな声で叫んだ。すると、「それは市(正則)と長政殿だけの話しだろ。」と石田三成殿がかねたん殿(直江兼続)を連れてやって来た。「俺は友達といえど直江と兜の交換だけはしたくないもん。

何でさ。私の愛の兜は、私やしゃきちたんみいたな、ラーメン・つけ麺・僕イケメン!みたいな武将にピッタリよ?」とかねたん殿は自信満々に言った。

何言ってんの?!」「所でかねた殿、景勝殿は?」「ちょっと越後に忘れてきちゃて。」「かねたん殿は意外にうっかりさんじゃの!」「そんな自分がかわいいと思います!」「ただのヒドイ人だろ。

はあああ!どうしよおお!僕の日記なのに、今日はみんなに全部持ってかれてちゃったよおお!でもかねたん殿とお友達になれたら、ちょっと楽しそうだな。愛の兜、僕は似合うかな・・・

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