伊達政宗くんの日記:第4回 言語を使い分ける政宗


伊達政宗8月21日

おばんでがす~。今日、机の上を整理していたら、家康殿の暑中見舞いが出てきだ。そうだ、忘れてだ。返事さ書かねば。でもこの暑中見舞い、家康殿の「今年もお味方宜しく。」って、いつもおら、ちゃんと味方してるでねえが。しづごい。

こうなったらいつもの手だ。「おら、どかい(都会)のことばで書かれても意味がわかんねえ。申し訳ねがす~。」はい、一丁上がり。あと、山形の伯父さん(最上義光)からも、家康殿と似たようなうっとおしい暑中見舞いさ、来てだ。伯父さんは、多分、おらよりひどい東北なまりのはずだから、「私はど田舎のことばで書かれても意味がわかりません。申し訳ありません。」と書いて送ってみだ。はい、もう一丁上がり。

前後の日記

« »

ランダムデイズ

関連トピック