小西行長くんの日記:第6回 夢が叶った後先


小西行長戦国19年4月11日

花が散って、寂しくなった桜の木のように、私の心はぽっかり穴が空いてしまった。若い頃はただひたすら戦国武将になりたくて、寝るのもおしいくらい、毎日一生懸命生きていた。

そして戦国武将になって、戦国大名までなったのに、何度も私を襲うこの空しさはなんだろう。もう一度、一生懸命生きることは叶わないのだろうか。どうすれば、生きている実感を持てるのだろうか。私は考えていた。

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