加藤清正くんの日記:第6回 お届け物はゼウス様


加藤清正10月1日

屋敷の門を叩く音がしたので、門を開けてみると、戦国宅配便のお兄さんが立っていた。「すみません、隣りの小西さんがご不在なので、小西さんの荷物、預かっていただけませんか。」と言われ、わしは快く小西の荷物を預かった。小西は、大坂城の石田三成に会いに行ってくると、自分の屋敷を留守にしていた。

荷物に貼ってある送り状を見てみると、お届け先が小西行長、ご依頼主が高山右近、ワレモノ注意の赤い文字・・・なんか嫌な予感がする。品名・・・「ゼウス様」。

小西ご近所行長ーーーッ!!!この西洋かぶれがッ!即刻、大坂から戻ってこいや!

うちはお釈迦様を厚く信仰しているのに、ゼウス様を受取ってしまった・・・。どうしよう、うちのどこにゼウス様を置いておけばいいのだろう。ゼウス様が気の毒じゃ。もとい、うちのお釈迦様が気の毒じゃ。

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