北条氏康くんの日記:第20回 オーラがない私


北条氏康戦国20年9月25日

今日は小田原城で、家臣の北条綱成(つなしげ)に「なんで我等北条は、武田や上杉より人気がないのだろう。」と私は相談した。

北条といえば、鎌倉時代の北条氏を思い浮かべる人が多いのでしょう。我々戦国時代の北条は、相模国(神奈川県)といえど、鎌倉北条と何の因果関係もありません。北条?それって執権?!みたいな混乱を招いている気がします。」と綱成は言った。

「そう言うことなら、別に全然いいや。」と私はお茶を飲んだ。「信玄や謙信に比べ、氏康様は自分にオーラがないことを、そんなに気にしていらっしゃるんですか?!」と綱成は言った。

そ・・・そそそそそそそ・・・そんなこと夢にも思ったことありませんが。

ど・・・どどどどどどどど・・・動揺しすぎですよ、氏康様。ごめんなさい。

「綱成、なんで謝るの!?」「な・・・なんか?!」「なんかって?」「なんか・・・。」と綱成と私との間に重たーーーい空気が流れてしまった。

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