淀殿の日記:第3回 戦国の妻(おんな)たち


淀殿戦国20年8月21日

今日は大坂城に、太閤秀吉様の正室・北政所の友達がやって来た。北政所に挨拶するよう言われたので、「お久しぶりです、加賀前田の竹殿。」とわらわは挨拶した。

あらあら、北政所様の友達ということで、淀殿にとっては、わたくしも敵と言うことかしら。つーか、その嫌味、つまんねー。」と竹殿は言った。「誠に。淀は白けたギャクを言うものよ。人を笑わすことしか取柄のない、サル(秀吉)の側室とは思えん。申し訳ございませぬ、まつ殿。」と北政所は言った。

松だの竹だのくだらない。松竹梅。ならばわらわは梅がよい。」とわらわは言った。すると北政所が「意味わかんねえから。淀よ、あとで厠(かわや)に来るように。」と静かに言った。「久々にデターッ!北政所様のトイレに呼び出しならぬ、厠呼び出し!さすがだわ。戦国レディーファーストの威厳、ここにあり。」と竹だか松が言った。あんたらの会話は、もっと意味がわからんわ。

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