上杉謙信くんの日記:第13回 ゴージャスな苗字
正義に邁進する私は、今日突然、身分の低い者や、おなごは、自分の名前に名字をつけてはいけないことに、いきどおりを感じた。基本的に、身分の高い男子だけが名字が許されるのは、おかしい。どういう理屈なのだろう。
私の越後国(新潟県)に住む、身分の低い者やおなごには、希望とあらば、私からじきじきに名字をつけてやろう。どんな名字がいいだろう。ハッ!いきなりひらめいた。
シンプルだけど、なんだかゴージャスな感じがするわ。気のせいであろうか。
カテゴリ:上杉謙信くんの日記 | 2008-05-12 公開
« 北条氏康くんの日記:第16回 小田原WOMANⅠ 後藤又兵衛くんの日記:第19回 戦国にGWはない »
ランダムデイズ
- 毛利秀元くんの日記:第16回 人生最大の侮辱
- 淀殿の日記:第29回 十炷香(じゅっちゅうこう)其一
- 後藤又兵衛くんの日記:第55回 俺が一番恐れているもの
- 伊達政宗くんの日記:第53回 孔子とおどさと朝顔と
- 小西行長くんの日記:第62回 口実