小早川秀秋くんの日記:第8回 南半球人間
2月25日
僕は戦国年賀状を出した後、先月、春もまだなのに、勢いあまって戦国暑中見舞いを間違えて諸大名に出したら、家康殿からお返事が来た。
「寒中お見舞い申し上げます。先日は暑中見舞いありがとうございました。
金吾(秀秋)殿におかれましては、いつから南半球人間に御成りあそばされたのでしょう。北半球では、寒い日が続いております。
しかし金吾殿は武将をやっているよりも、日本国と気候が逆転していいるコアラの国(オーストラリア)でコアラと遊んでいる方が、なんだかしっくりきます。それでは暑さにお気をつけて。家康より。」
ご・・・ごめんな・・・さ・・い・・・内府(家康)殿。北半球?南半球人間?コアラの国?戦国を生きる僕には、全く意味がわかりません・・・。僕は、フツーに福井県に在住しています。わかっていて、これを僕に書いてきたとは思うけど。
カテゴリ:小早川秀秋くんの日記 | 2008-02-25 公開
« 織田信長くんの日記:第18回 ワシントンのお父さん 今川義元くんの日記:第15回 絵文字 »
ランダムデイズ
- 藤堂高虎くんの日記:第9回 不思議
- 大谷吉継くんの日記:第30回 ナルアルネ!
- 真田幸村くんの日記:第46回 勇気が砕け散る時
- 藤堂高虎くんの日記:第7回 喪失の果て
- 大谷吉継くんの日記:第29回 小西行長と沈惟敬の危険な和平プロジェクト