伊達政宗くんの日記:第10回 時の旅人


伊達政宗戦国20年2月22日

おばんで、ゲッホ、がす~。ゲホッ、ゲホッ、おらは今日風邪をひいでしまっだがら、余り声がでねえ。だから今日はここまででがす。って、これ、日記だよ!声は関係ねがった。

今日はおらよりひとつ年下の家臣、伊達成実(しげざね)がおらに「殿、今から、家出します。」と言ってきだ。おらは「いつ帰ってくんのけ?」と聞くと「明日の21時頃を予定しております。」と言っだ。

早くねえが。」「じゃあ明日の22時30分に戻ってきます。」「わがっだ。気をつけで。」「殿は何故、私が家出するのか聞いてくれないのですか。」「もう131回目だから聞かねえ。

ひどい・・・どうせ私は時の旅人・・・。」「言っている意味がわがんねえがら、早ぐ行け。」「あ、殿、おみやげは何がよろしいでしょうか。」風邪をひいているおらは、頭がガンガンしてきて「風邪によく効く薬草。」と成実に頼むと「山には登りません。」と言われだ。

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