福島正則くんの日記:第7回 ひじり徳ふとし
ウォー!最近はグローバル化、グローバル化と言って、槍の稽古をさぼって、南蛮人が持ってきた鉄砲ばかりに頼る者が多くなってきた。また南蛮人が喋る、異国の言葉を日本人も流暢(りゅうちょう)に話せる人間が偉くなってきている。
こういう奴等に限って日本を知らない。「ひじり徳ふとし:注1」もどうせ知らないだろうし、鎌倉時代の「掃除機:注2」も読んだことがないのだろう。グローバル気どった所で、どうせここはアジア。それもいいじゃないか。明日も熱くいくぜ!ウォーッ!
注1:ひじり徳ふとし・・・聖徳太子の間違え。
注2:掃除機・・・方丈記(ほうじょうき)と言いたかったらしい。
カテゴリ:福島正則くんの日記 | 2007-11-30 公開
« 石田三成くんの日記:第11回 茨城県の広報活動 織田信長くんの日記:第14回 戦国デイズ脇役紹介 »
ランダムデイズ
- 真田幸村くんの日記:第46回 勇気が砕け散る時
- 加藤清正くんの日記:第37回 蔚山倭城に舞い上がる凧
- 藤堂高虎くんの日記:第8回 キューピッド
- 小西行長くんの日記:第61回 トップランナー
- 後藤又兵衛くんの日記:第49回 嘘のつけない軍師