淀殿の日記:第37回 恋は君のために
4月6日

桜
外を見渡せばもう、桜が散り始めてるなあ。
それにしても。
恋というのは、わらわのように特に志もなく、いつも異性のことで頭がいっぱいなバカ女より、快楽はもはや苦悩を乗り越えた瞬間にしか訪れない気がしている人のためにあると思う。
そう、だから、恋は君の為にある。
わらわよりむしろ、大野治長のためにあるんだ。
カテゴリ:淀殿の日記 | 2015-04-06 公開
« 徳川家康くんの日記:第34回 李舜臣と狸のしっぽ 小早川秀秋くんの日記:第42回 再稼働問題 »
ランダムデイズ
- 大谷吉継くんの日記:第27回 ほっこり祭り2014 君の悪友
- 石田三成くんの日記:第46回 告白
- 伊達政宗くんの日記:第50回 四角い空を眺めてた。
- 豊臣秀吉くんの日記:第60回 奥州仕置の始まり
- 加藤清正くんの日記:第44回 相良長毎