伊達政宗くんの日記:第37回 小十郎のとうほぐ弁


伊達政宗7月20日

おばんでがす~。今日、ローマから支倉常長の文(ふみ)さ届いだ。

殿に頼まれたお土産ですが、南部せんべえでしたら、ローマにもたくさんありましたよ!早速、購入したので楽しみにしていてください。殿へ。常長より。

「これで、ローマのお土産は一件落着だべ!」とおらは屋敷で、お茶っこさすすっだ。

ローマに南部せんべえがあるわけがない!常長殿は、ローマで目にしたビスケットあたりを、ローマの南部せんべえだと思い込んでいるのでは?」と、小十郎が顔さしかめだ。

ビスケットって何ですか。」とガズン(成実)が、おらの横で首さかしげた。「異国のせんべえのことだべ。」「へえー。」「いや、ビスケットはビスケットでしょ!

その時、「おばんでがんす、政宗殿。」といわで(岩手)から南部信直殿が、まだ遊びに来だ。「信直殿、聞いてけろや。ローマにも南部せんべえがあっだと、常長から文さ来たべ。」

あんりゃまあ!南部せんべえは、インダーナショナルだべな。」「とうほぐルネッサ~ンス!」「家出カッター!」「おんめえだちは、わらしこ(子供)かッ!

小十郎のとうほぐ弁たべ!いづも都会のヒトぶっているのに、小十郎はブチ切れると、とうほぐ弁が出てしまうでがす~。

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