小西行長くんの日記:第22回 小西行太郎


小西行長戦国21年2月7日

私の屋敷の門が、壊れるくらい、ドンドンドンと叩く音が聞こえたので、私は慌てて門を開けた。誰かと思ったら、大分県の黒田長政殿だった。

あれ?ここ、清正の屋敷じゃない系?!」と長政殿は私を見て言った。「清正のうちは、私のうちの隣りです。」と私は清正の住む熊本城を指差した。「あの真っ黒い美しい城が、清正のうちか。今日は清正と遊ぼうと思って熊本まで来たのだ。そうするとあなたは・・・誰でしたっけ。」と長政殿は言った。「私は小西・・・」「こにし・・・」「小西ゆき・・・

嗚呼、小西行太郎殿だッ!

誰だよッ!!!いねーよ、そんな人間。二か月前の福島正則殿といい、今日の黒田長政殿といい、清正の友達はどうして意味わからん連中ばかりなんだ。清正、自分の友をしっかりしつけておけ。

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