北条氏康くんの日記:第12回 おなごに興味のない武将
10月28日
今日の大河ドラマ風林火山は、コイバナぽかったね。コイバナとか言っちゃった。英語で言うと、ラブストーリーね。その前に、死んでしまったミツやんのこと忘れている人物が、多過ぎ!と思ったら、平蔵が自分の娘に「ミツ」ってつけてたね。さすが平蔵、ちゃんとミツやんのこと、忘れないでいてくれたんだ、と思いたい所だけど、昔好きだった人の名前を自分の娘につけるって、そこまでしなくていいよ。
で、今日は山本勘助を想うリツさんと長尾景虎を想う浪さんのコイバナが中心だったけど、勘助も景虎も融通が利かない人達だなあ。この二人の男は、人生の目的がハッキリしているので、恋なんかなくても寂しくないらしい。感じわるいわ。「恋も仕事も一生懸命!」とか言っている人間もあれだけど、もうちょっとさ、勘助も景虎もおなごの気持を汲み取ってあげるのが男ってもんだよ。武将ってもん。
カテゴリ:北条氏康くんの日記 | 2007-10-28 公開
« 武田信玄くんの日記:第10回 タイムカードはいらない 織田信長くんの日記:第13回 特許許可局 »
ランダムデイズ
- 藤原惺窩くんの日記:第8回 秀次事件と大地震と大戦争
- 石田三成くんの日記:第40回 誤解
- 藤堂高虎くんの日記:第8回 キューピッド
- 大谷吉継くんの日記:第24回 検地マニアの君
- 毛利秀元くんの日記:第10回 医僧・慶念、現る