北条氏康くんの日記:第6回 芸術的なお茶漬け


北条氏康戦国19年6月2日

私はお茶漬けのお湯の入れ方がうまいことで、有名である。目を閉じていても一発で、ちょうどいい量のお湯をお茶漬けに注げる。私の息子・氏政はお茶漬けのお湯の入れ方が下手くそで私のように一発で、ちょうどいいお湯の量を注げない。そんな氏政を見て、氏康はこのままだと北条は滅びると言った、と現代では言われてる。

なんだそれ。お茶漬けの入れ方と北条氏の行く末になんの因果関係があるんだか。私は人のお茶漬けの入れ方に、いちいち細かく文句をつける程、小さい人間ではない。ただ単に、私のお茶漬けのお湯の入れ方が人並みはずれてスバラシイのである。華麗なのである。芸術的でさえあるのである。

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