明智光秀くんの日記:第6回 出世競争


明智光秀戦国19年5月8日

私はいつもいくさに明け暮れている。そしてへとへとになって仕官している織田家に戻っても、今度は出世競争といういくさが待っている。同僚は悩みを打ち明ける存在とは程遠い、ただのライバルである。

弱いものに手を差し伸べるゆとりはない。勝つか負けるか。現代と似ているでしょ?こんなの馬鹿馬鹿しいと思いながらも、織田家に仕えているのは、他にどうやって生きていけばいいのかわからないからだ。創造力がないのかもしれない。多少、貧しくても構わないから納得いく人生を送りたい。それがすごく難しいこととわかっていても。

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