松永久秀くんの日記:第67回 ヘンタイ道


松永久秀戦国25年3月28日

俺様は今、男女の契りの指南書第三弾の執筆を始めている。理由はこの一点に尽きるかもしれない。

ヘンタイと並んで歩く気はないが、ヘンタイであることは実に楽しい。

何だそんなことかと云ふことなかれ。

俺様は若い頃、まともで、人から誉められるような立派な人になりたいと柄にもなく思っていたので、こういうことをサラッと言えるまでにはそれなりに時間がかかったのだ。

開眼したのは信長に逢った時だったと思う。負けたーって思っちゃったんだよね。コイツ、俺様よりイッちゃってんじゃん、って。

冷静に考えてみても、俺様を突き動かす人間はいつだって、まともで、人から誉められるような立派な人ではなく、コイツバカだろ!?みたいなアホだった気がする。

だから、何が悲しくて戦国デイズなんか読んでる親愛なるおまえに引き止められても、俺様はこれからも勇気を持ってヘンタイ道を突っ走っていこうと思う。

というか、このヘンタイ道を突き抜けた先でしか、果てしない孤独を引受けた修行僧のようなおまえとは出逢えないような気がしたんだ。

桜桜 / hiyang.on.flickr

 

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