今川義元くんの日記:第2回 愛すべき静岡
ここ数日、京に滞在しているのだが、今日、京の町でショッピングを楽しんでいたら、「そこのお兄さん」と知らないおじさん(町人)が私に声をかけてきたわ。
私は知らないおじさんに言われるままについて行き、暗い路地で、脅迫されて、粗末な刀を高額で買わされたの。
そのことを家臣に告げたら、「要するに殿はキャッチにつかまったのですね。立派な田舎者じゃありませんか。」と言われたの。
そこで「我が都、静岡県を馬鹿にしないで!」と私は家臣を叱ったわ。「いや、殿を馬鹿にしたのです。話し、聞いてました?!」嗚呼、静岡県はやはりまだまだ田舎なのね。
カテゴリ:今川義元くんの日記 | 2007-03-15 公開
« 小西行長くんの日記:第5回 会えるかわからない人 北条氏康くんの日記:第3回 氏康のエピソード »
ランダムデイズ
- 藤原惺窩くんの日記:第10回 執念の待つ
- 毛利秀元くんの日記:第15回 帰陣
- 藤堂高虎くんの日記:第4回 準備しない救世主・脇坂安治現る
- 藤原惺窩くんの日記:第6回 島津義久と伊集院忠棟の共謀
- 松永久秀くんの日記:第66回 サヨナラ夏の恋