徳川家康くんの日記:第28回 時を刻む男、酒井忠勝


徳川家康
戦国22年11月17日

はろ~!みんな大好き家康公だよ!今日は、酒井忠次でも本多忠勝でもなく、酒井忠勝っていう男の話をするよ!

徳川家臣団の中でも頭がかなりキレる酒井忠勝は異色な人物で、時間に恐ろしく厳格なの。

酒井忠勝は、老中兼川越城主なんだけど、江戸に登城する時は、九時なら九時にぴたーっと来るの。そして遅れて来た者は、老中として叱り飛ばすよ!

また川越城でどこぞの先生を招いて儒教などの講義を受ける時は、自分のすぐ脇に時計を置いてから家臣と一緒に講義を聴くのね。そんで終了時間になると先生の話が途中であろうと、講義を止めさせて先生も生徒も帰らすんだって。

そして極めつけは、川越城下に住む武士でない人々だって時を刻めるように、時の鐘を建設。それが現代まで残り、今の川越のシンボルになっている時の鐘じゃよ。

現代人でもあるまいし、江戸時代初期にも時間にここまで縛られている男がいるとは、さすがは徳川の家臣。先端行ってるよ!みたいな?!そんじゃあ、今日も努力、根性、忍耐でまったね~

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