黒田官兵衛くんの日記:第28回 軍師だって考えること

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黒田官兵衛戦国26年3月16日

わしが今日、考え事をしながら黒田家の皆で夕食を食べていたら、「父上、そんなに難しい顔をして、どうしたのですか。」と息子の長政がわしに尋ねた。

わしは箸を置き、「世界平和について考えておるのじゃ。」と答えた。

長政と家臣の又兵衛は酒を噴き出した。

「はあ?何故今、噴き出しおったッ!」

す、すみません!!」と又兵衛は慌てて噴き出した酒を手拭いで拭き取った。

どうやって豊臣と徳川を倒して天下を獲ろうかの間違いでしょ!」と長政は笑い転げた。

野望と策略の鬼であるわしが、世界平和について考えて何がわるい。

普段はあんなに仲がわるいのに仲良く噴き出しよって、わしとしたことが長政と又兵衛の教育については間違いがあったようじゃのお。

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