大谷吉継くんの日記:第45回 ほっこり祭り2012-You and Me


大谷吉継10月28日

今更かぼちゃのお化けに変身した所で君は驚かないだろうし、 僕だって君からの甘いキャンディーが欲しいわけじゃない。
異国の祭りにほっこりする程、君も僕も暇じゃないんだ。

君は僕がどんなに五奉行になりたいか知らないだろう。
いつになったら、君と肩を並べて仕事ができるのだろう。
君の背中を追い続けるのに疲れ果てて、ここで倒れても、 明日になれば残酷にもまた陽が昇るだけ。

 

僕は君が大坂城でどれ程、孤独なのかを知らないだろう。
いつになったら、君と肩を並べて仕事ができるのだろう。
誰にも必要とされないことに疲れ果てて、声を上げても、他人の声だけがひたすら聴こえる。そんな世界の中で、

今更かぼちゃのお化けに変身した所で君は驚かないだろうし、 僕だって君からの甘いキャンディーが欲しいわけじゃない。 異国の祭りにほっこりする程、君も僕も子供じゃないんだ。

けれど本当は、僕がかぼちゃをかぶっていたら君は驚くかもしれない。 三成が甘いキャンディーを持っていたら似合わな過ぎて僕は噴き出してしまうかもしれない。

異国の祭りにほっこりできない程、君も僕も余裕のない大人になったわけじゃない。もう何も見えないこの世界と自分の未来に、君と僕ならそれでも光を見ることができるはずなんだ。

halloween pumpkinshalloween pumpkins / [puamelia]

 

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