第二部 侍韓流ドラマ

戦国デイズ – 武将たちの日記

福島正則くんの日記:第6回 カレハマダ17サイデス


福島正則10月24日

ウォー!!今日もまた、戦火の敵の城中にわしはいた。敵をバッタ、バッタ、倒して城内奥深くまで攻め入り、わしは、立派な鎧をまとった城主と対面した。

すると、横からまた、大人は見えない、しゃかりきコロンブス がひょっこり出てきた。「フクシマドノ、カレハマダ17サイデス。ミノガシテ、クダサイ。

れ!17歳のくせに、贅沢三昧、こいつは民を苦しめた馬鹿城主だ。」とわしが、しゃかりきコロンブスを叱責したら、「貴様、誰と話しておるのじゃ、殺すなら殺せ!」と17の城主はわしに向かって、叫んだ。

「ほらみろ、こいつはまだ17のくせに既にお前が見えてない。」

オトナニナッテモ、ワタシガミエル、フクシマドノハ、レイガイデス。コドモトイエド、ミナ、ジュンボクデハナイノデス。ワルイノハ、カレノマワリニイタ、オトナタチデス。カレハマダ、ワカイ。イクラデモ、ヤリナオセマス。カレニ、ドウカ、ワンモアチャンスヲ。

その時、わしの後ろからわしの家臣らが駆けつけ、17の城主を鉄砲で撃とうとした。「撃つな。引き上げるぞ。わしは、17の城主に背を向けた。

フクシマドノ、アリガトウ。

後ろからしゃかりきコロンブスが、涙声で言った。わしもまた、いつかお前が見えなくなる日が来るのだろうか。なんとなく寂しいと思うのは何故だ。くっそー!明日も熱くいくぜ、ウォー!

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